本格的なバイクシーズンになりましたね~。

新緑の中爽やかな風に包まれながら走れるこの季節、里山からしだいに高度を上げていけば、

まだまだしばらくは新緑を楽しめそうですね。

野良仕事が忙しい、最年長の佐藤です。




そういえばこの時季、山道では山菜取りの方々には要注意ですよ!

ブラインドコーナーだろうがお構いなしにクルマを路肩に止めていたり、草むらから突然でてきたりでヒヤリとすることが良く有りますので、くれぐれもお気をつけ下さい






さて、入庫されるお客様の車両のなかには、熱いマフラーに触ってしまったであろう

焼け焦げが付いているのをよく見かけます。



こんなかんじの・・・・
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知らないうちに触ってしまって、気がつくとベットリというのが良くあります。

これが結構厄介で、ワイヤーブラシなどで強引に取ろうとして、メッキを傷だらけに

してしまった経験があります。






そこで、どうにか上手く傷つけずに、お焦げを落とせないものか夜も寝ながら考え抜いた末、

大変具合のいい素材を見つけました!





それがこのステンレス製ステンシルなんです。

いわゆる文房具ですね。
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クロームメッキと同等の硬度で、お焦げよりも硬い。

とても薄いので、パイプの曲面にあわせることが可能。


さらにエッジが効いているので、薄い焦げ付きならさくさく落とすことが出来ます。

こすっただけでこのとおり。
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さくさく削ったあとは、さらにコンパウンドで仕上げてご覧のとおりです。
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もし、自分の愛車の焦げ付きが気になる方は、くれぐれも自己責任でお試し下さいね。



(がんこなお焦げの場合、力を入れすぎると傷が付きやすいです。念のため。)


以上、サービスからのお役立ちプチ情報でした。